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『夏バテ』と『熱中症』

残暑お見舞い申し上げます。

連日猛暑日が続いていますが、皆様はどうお過ごしでしょうか。 こんな日が後2ヶ月近くも続くと思うと嫌になりますよね(-_-;)

さて、今回はこの時期天気予報などで毎日の様に注意をするように呼びかけている 『熱中症』と『夏バテ』についてお話ししましょう!

『夏バテ』とは 一般的に初期症状として、なんとなく身体がダルイから始まり汗などで体内の水分が過剰に出てしまう事による脱水症状。 更に外気温と室内の急激な温度差により、身体が対応できず(急激な変化に自律神経が対応できず)自律神経失調状態となり『自律神経失調症状』の様な症状が現れます。 例えば、不眠・動悸・食欲不振など・・・

『熱中症』とは 夏バテの長期化や、過剰な発汗によって体内の水分と塩分か不足する為血流が悪くなり、 食物などの栄養が身体に行き渡りにくくなる事から、正常な生理機能に支障をきたし、めまいや立ちくらみ・顔のほてり・倦怠感や虚脱感・筋肉の痙攣・高熱・頭痛・吐き気・意識障害、時に死にいたる事もあります。

『夏バテ』と『熱中症』の対処法
① 涼しい場所に移送し、安静・水分と塩分の補給 ⇒発汗により塩分も出てしまうので水だけではNGです。 スポーツドリンク又は経口補水液などがあれば良いです。
② 体の熱を下げる ⇒氷などで、両脇(腋窩)や太もも(大腿部)と通っている太い血管を冷やすと効果的です。
★意識障害が強く出ている場合は、自己療法はせず速やかに医療機関に受診して下さい。

『夏バテ』と『熱中症』の予防法
日常での予防法ですが、個人差がありますのでこれが絶対とは言えませんが
・充分な休息・睡眠
・こまめな水分(塩分も)補給
・栄養価の高い食品の摂取⇒良質なたんぱく質(青魚・豚肉・豆類)や特にビタミン・ミネラル(緑黄色野菜・レバーなど)サプリメントでも良い。
・室温を下げすぎない(極端に冷やさない)

上記をご参考になさってまだまだ続く暑さを元気に過ごしましょう。
どうぞご自愛下さい。

さくら訪問マッサージの車もスタッフも   元気に横浜市内全域(一部除く)飛び回ってます。
さくらデイリハセンター東戸塚スタッフも元気いっぱいで、暑さを吹き飛ばして マーーース!

2019.08.15

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