新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
年頭にあたり、今、私自身感じていることは、
個人も法人も意識改革の必要性を強く感じています。
今までやってきたことが通用しなくなり、
コロナと言う未知の恐怖と闘い、共存しながら、
生きていかなければならない時代となりました。
そこで自分自身も、私たちの会社も何を変え、何を残さなければ
いけないのか、もう一度考え直す時にきています。
正直、まだ答えは出しきれていませんが、
今までの仕事のやり方にこだわらず、柔軟に新たな発想を持って
日々取り組んでいきたいと思います。
その1つが、今までの医療・医薬・介護の領域から飛び出し、
本格的に生活支援の事業に進出したいと考えています。
既にその準備は着々と進めており、設備投資も始めています。
具体的には自社製品の開発であったり、介護ロボットの販売や
再生医療分野への投資です。昨年はベンチャーキャピタルを通じて
投資していた会社が上場し、一部リターンを得ました。
私たちの会社は歴史があり、代々続いている会社ではありません。
しかし、人との関係を通じて日々そのご家庭にお邪魔したり、施設に伺ったり、
強い関係性を築いている会社とも言えます。その絶対的な強みを活かし、
新たな挑戦にも積極的に挑んでいきたいと年頭にあたり決意しました。
本年も変わらぬご指導の程、宜しくお願い致します。
株式会社HASC事業団
代表取締役 渡辺幹洋
2022.01.10